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福島県内リンゴ病の流行はまだ警報基準 インフルエンザは減少傾向続く

2025年2月13日 16:21
福島県内リンゴ病の流行はまだ警報基準 インフルエンザは減少傾向続く
福島県内のインフルエンザの患者数は前の週より半数以上減り、減少傾向が続いています。

福島県によりますと2月9日までの1週間に県内81の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、172人で、前の週から208人減りました。

1医療機関当たり2.12人で減少傾向が続いています。

頬などに発疹が広がる伝染性紅斑いわゆる「リンゴ病」の感染者も97人と前の週から39人減りましたが、1医療機関当たり2.02人と国の警報基準値を上回っています。

福島県は、手洗いうがいや換気などの基本的な感染対策を呼びかけています。
最終更新日:2025年2月13日 19:03
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