朝市通りで「不明ネコ」捜す活動…自宅全焼の男性 車中泊一家は避難所に 12日目の被災地は…
地震発生から12日目。安否不明者が最も多い輪島市では、550人を超える態勢で捜索が行われていました。
約200棟が全焼した朝市通りを歩いていたのは、自宅が全壊、全焼した男性です。3匹の飼い猫を捜すとともに、行方がわからない猫たちを飼い主の元に返す活動をしています。男性は「感覚として、動物の命に(人間と)差はなくて」と話します。
そして1週間前、空き巣への不安から自宅の前で車中泊をしていた一家を志賀町に訪ねると、その姿は避難所にありました。疲れが限界に達し、家族の健康のために身を寄せたといいます。
※詳しくは動画をご覧ください(『news zero』より)