国道を歩く男性 タクシーにはねられ死亡 「中央分離帯沿いを車道にはみ出し歩く」
北九州市八幡西区で24日未明、国道を歩いていた男性がタクシーにはねられ死亡しました。
24日午前1時半ごろ北九州市八幡西区大浦の国道199号で、タクシーが車道を歩いていた男性を後ろからはねました。
男性は頭を強く打ち意識がない状態で病院に搬送され、約30分後に死亡が確認されました。
死亡したのは北九州市若松区の18歳の建設業の男性です。
タクシーの運転手にケガはありませんでした。
警察によりますと、タクシーの運転手は死亡した男性について「中央分離帯沿いにいて車道をはみ出して歩いていた」と話しているということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。