【懲戒免職】20代の3等空曹が同僚のカードを盗み使用「日用品の購入や食事に」空自芦屋基地 福岡
同僚のクレジットカードを盗んで現金を引き出し不正に使用したとして、航空自衛隊の自衛官が懲戒免職になりました。
懲戒免職の処分を受けたのは、福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地に所属する20代の3等空曹です。
基地によりますと3等空曹は、2021年5月から10月にかけて、同僚から盗んだクレジットカードを使って現金を引き出し、およそ26万円を不正に使用したということです。
2023年9月、被害にあった隊員が上司に申告し発覚したもので、所属部隊の調査に対し3等空曹は「日用品の購入や食事に使っていたと」と認め、全額を返済しています。
これとは別に芦屋基地では、20代の空士長がSNSで知り合った人に勧誘され、自分名義の携帯電話を契約し第三者に譲渡したとして、停職1日の懲戒処分を受けています。