みずほPayPayドームで11日、警備員や従業員を対象とした防犯訓練が行われました。

11日午前、みずほPayPayドームで行われた防犯訓練には、警備員と従業員およそ70人が参加し、刃物を持った不審者を取り押さえるためのさすまたの使い方を警察官から学びました。また、相手の動きを封じるネットランチャーを発射する手順や、その効果を確認しました。

訓練は、2020年にドームに隣接する商業施設で女性が刺殺された事件が起きたことを受けて行われています。

警察は「施設と警察が連携し、従業員の防犯意識を高めることが大切」と話していました。