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JR鹿児島線の南福岡駅付近で「危険を知らせる無線」を走行中の列車が受信 運転再開後に再び受信

2024年10月7日 13:21
JR鹿児島線の南福岡駅付近で「危険を知らせる無線」を走行中の列車が受信 運転再開後に再び受信
JR九州本社(福岡市)

JR九州によりますと、7日正午すぎ、福岡市博多区のJR鹿児島線の南福岡駅付近で「危険を知らせる無線」を走行中の列車が受信しました。

安全確認のため、博多駅と鳥栖駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後1時45分、危険はないと判断し運転を再開しました。

「危険を知らせる無線」は南福岡駅近くの車両基地に止まっていた列車から誤作動で発信されたとみられていて、JR九州が原因を確認しています。

この影響で、特急「かささぎ」「リレーかもめ」「みどり」「ハウステンボス」に運休が出て、在来線で遅れが発生しています。

さらに午後3時すぎにも、同じ南福岡駅付近を走行中の列車が再び「危険を知らせる無線」を受信しました。午後4時すぎの時点で、博多駅と鳥栖駅の間の上下線で運転を見合わせています。

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