飲酒運転相次ぎ男3人逮捕 ”横断歩道で一時停止せず”乗用車の男も 福岡
26日、福岡市で酒を飲んで車を運転したなどとして男が逮捕されるなど、県内で酒気帯び運転が相次ぎ、男3人が逮捕されました。
26日午前10時ごろ、福岡市中央区天神の親不孝通りで、横断歩道を横断しようとしている歩行者がいるのにも関わらず、一時停止をしなかったとして、パトロール中の警察が乗用車に停止を求めました。
運転していた男から酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、すべて自称・大野城市の会社員 青木栄二郎容疑者(52)です。
青木容疑者は警察の調べに対し、歩行者に気付いていなかったとした上で、「午前2時ごろまで酒を飲んだが、酒は抜けていた認識だった。」などと容疑を否認しています。
このほか、酒気帯び運転の疑いで、北九州市八幡西区で会社員の大我耀平容疑者(24)が、田川市で自称私立高校教員の原田龍馬容疑者(35)が現行犯逮捕されていて、原田容疑者は容疑を否認しています。