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【気象予報士の解説】大雪への注意いつまで 日中も凍えるような寒さ続く

2025年1月10日 7:18
【気象予報士の解説】大雪への注意いつまで 日中も凍えるような寒さ続く

10日午前6時半時点の最新の雪の情報です。福岡と佐賀では大雪のピークは過ぎていて、朝は午前6時から9時を表しています。雪の降り方は弱まってはきますが、一部、厚い雲がかかっているところは雪の残るところがありそうです。

昼前には雪がやむところがほとんどです。一部は晴れ間も出そうです。ただ、最高気温は軒並み、4℃から5℃くらいにとどまる予想で、凍えるような寒さとなりそうです。

夕方から夜にかけてはおおむね、曇りの天気でしょう。

予想される降雪量は、11日朝までの24時間で、いずれも多いところで、山地で2センチ、平地で1センチでしょう。雪がやんでも積雪や路面凍結の恐れがありますので、通勤通学の際は十分にお気をつけください。

午前6時半時点の最低気温は福岡で氷点下2.1℃、北九州で氷点下3.4℃、添田で氷点下5.6℃、佐賀で氷点下2.4℃と、軒並み氷点下の寒さとなっています。

福岡と佐賀の10日の予報です。各地で曇りで、朝まで時々雪が降るでしょう。雪の積もっている所が多いため、車の運転や歩かれる際は十分にお気をつけください。

予想最高気温です。4~5℃くらいにとどまるでしょう。凍える寒さとなりそうです。万全の寒さ対策を行ってください。

週間予報です。3連休も寒さが続きそうです。土曜日はところどころで雪や雨が降るでしょう。日曜日は一時的に雨が降り、山では雪が降りそうです。3連休明けの火曜日ごろは、いったん寒さが緩むでしょう。

最終更新日:2025年1月10日 9:09
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