勝負めしはシーフード対決 藤井八冠と伊藤七段の竜王戦第3局 北九州市で続く
将棋の藤井聡太八冠(21)に伊藤匠七段(21)が挑戦する、竜王戦七番勝負の第3局が、北九州市戸畑区の旧安川邸で25日から始まりました。
1日目の昼食は、藤井八冠が『北の海鮮バターライスっちゃ』で、伊藤七段が『海老香る 関門地ダコの冷製にゅうめん』でした。
藤井八冠のバターライスは、豊前海のブランドワタリガニの豊前本ガニ、赤ウニ、キャビアなど、豪華な魚介が使われています。
伊藤七段のにゅうめんは、車エビと桜エビでとった出汁に、やわらかく炊き上げた地元、関門海峡の地ダコが添えられています。
双方、シーフードを楽しむランチとなりました。
21歳、同い年の対決となった今回の竜王戦は、第1局と第2局は藤井八冠が勝利しています。対局は2日間にわたって行われ、勝敗は26日夕方ごろに決まる見通しです。