車の窓を接着剤で開かなくした疑い バンパーに下着を取りつけた疑いも “ストーカー”と“器物損壊”で会社員を逮捕 福岡
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同僚女性の車の窓を接着剤で開かなくしたり、バンパーに下着を取りつけたりした疑いで、福岡県大牟田市の47歳の会社員の男が22日、逮捕されました。
ストーカー規制法違反と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、福岡県大牟田市の会社員、光永竜也容疑者(47)です。
警察によりますと、光永容疑者はことし4月、同僚女性の家に押しかけ、女性の車の窓枠1つに接着剤を付け開かなくしたほか、5月にはバンパーに女性用の下着を結束バンドで取りつけた疑いです。
さらに6月には、女性の名前を書いてラミネート加工したA4サイズの紙を、女性の家のそばの電柱に貼った疑いも持たれています。
女性が警察に相談し、周辺の防犯カメラの映像などから容疑が固まったとして22日、逮捕しました。
光永容疑者の家からは接着剤や結束バンドが見つかっていて、警察の調べに対し「おおむね間違いありません」と話す一方、車の窓枠に接着剤を付けたことについては否認しています。
動機については「好きだった女性から、ストーカー行為をしているかのように言われ腹が立った」と話しているということです。
警察は一方的に女性に好意を抱き、逆恨みしたとみて詳しい経緯を調べています。