「市場に出る前の暗号資産」 SNSを通じた投資話で1000万円あまりだまし取られる 広島・東広島市
広島県東広島市の会社員の男性がSNSを通じて1000万円余りをだまし取られました。
警察によると東広島市内の40代の会社員の男性は、6月、シンガポール人女性を名乗る人物とSNSで知り合いました。
男性は、「市場に出る前の暗号資産」として投資話を持ちかけられ、偽の投資アプリを通じて、5回に渡り合わせて1072万円を送金し、だまし取られたということです。
アプリ上では9000万円を超える利益が出ていましたが、カスタマーセンターを名乗る人物から「出金するために金が必要」と言われたことを不審に思い、警察に相談したということです。
【2024年7月19日放送】