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新サッカースタジアムの『ここ』がすごいんよ! 街中にあって、距離が近くて、屋根が付いたからこそ サッカーを生活の中に取り込もう! 【アナたにプレゼン・テレビ派】

2023年10月24日 6:30
新サッカースタジアムの『ここ』がすごいんよ! 街中にあって、距離が近くて、屋根が付いたからこそ サッカーを生活の中に取り込もう! 【アナたにプレゼン・テレビ派】

広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。2024年2月に開業が迫っている「新サッカースタジアム」のここがすごい!ポイントをお伝えします。

Eピース、そもそもどんな風にすごいん?!

「エディオンピースウイング広島」の略称が「Eピース」に決まりました。現在、工事で取りかかっているのは、芝を張る前の基盤整備という作業で、砂利や砂をまいて、芝を張る前の準備段階をしています。夏から続いており、11月中旬から、ついに芝が張られ始めます。

地図でEピース周辺を見ていくと、広島グリーンアリーナ(県立総合体育館)や旧市民球場跡地のHIROSHIMAゲートパーク、原爆ドームなど観光地や商業施設に近い場所にあることがわかります。

ここがすごい!<周辺との回遊性が向上>

Eピースのすごさをお伝えするために、サンフレッチェ広島に特別に、Eピースの500分の1サイズの模型をお借りしました。こちらの模型を見ると、まちなかスタジアムとして、どんなふうに周辺と交わっているのかがわかります。   

広島城側(東側)からのペデストリアンデッキを通ります。橋桁もかかり、整備されているところです。外国人観光客も増えてきている今、広島城で観光をしたのち、サッカーを観戦する場合も行きやすくなります。

ここを通ると、HiroPa!(ひろぱ)という広場が広がります。

抜けると、Eピースの大屋根が見えます。

南側のグリーンアリーナ、旧市民球場跡地HIROSHIMAゲートパーク側にもペデストリアンデッキが通っています。この辺りは、イベントが多い場所なので、例えば、サッカー観戦後に、JTサンダーズやドラゴンフライズの試合観戦や、音楽ライブに行くこともできます。また、お買い物を楽しんだ後に、サッカー観戦することもできます。

今まであった地下道、地上のルートに加えて、イベントが行われる場所から、ペデストリアンデッキを通って周辺の施設行きやすくなることで、周辺との回遊性が向上します。街中のスタジアムとして、生活の中にEピースやサッカー観戦を取り入れていけます。

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ここがすごい!<ピッチとの距離>
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