冬の味覚カキを春まで楽しむ「ひろしま春の牡蠣まつり」3月スタート
冬の味覚カキを春にも楽しんでもらおうと、広島県内の飲食店でカキ料理の提供期間を延ばす取り組みが3月から始まります。
あつあつのキムチチゲにカキが入った一品。
カキのだしがきいたアヒージョ。
広島県内160以上の飲食店などで3月から始まる「ひろしま春の牡蠣まつり」。冬の味覚のイメージが強いカキ料理の提供期間を春まで延ばす取り組みです。カキの栄養価が最も高くなるのは、産卵を控えた2月から4月。春に食べるカキの魅力をアピールするのがねらいです。
■牡蠣食う研 山根尚子 研究員
「観光客のみなさんが春になったから広島にカキを食べに行こうかっていうようなことが起きればいいかなという気持ちで企画しています」
「ひろしま春の牡蠣まつり」は、4月13日までです。
【2025年2月28日放送】
最終更新日:2025年2月28日 17:48