あす（１６日）４年ぶりに開催される「大相撲福山場所」を前に神事が行われ、力士の安全を祈願しました。

会場となるエフピコアリーナふくやまでは、約５０人の作業員が土俵などの設営作業を進めました。福山市で大相撲の巡業が開かれるのは、４年ぶりです。幕内以上のほとんどの力士が参加する予定で、迫力のある取り組みが期待されます。土俵が完成した後には神事が行われ、力士の安全を祈願しました。

■日本相撲協会　熊ヶ谷親方
「１人１人の力士の大きさはテレビとは全然違うと思うので、そういったところを（見て力士を）身近に感じて欲しい」

「大相撲福山場所」は、１６日午前９時に開場します。会場では当日券も販売される予定です。

（２０２３年１２月１５日放送）