「1件でも詐欺を減らせるよう取り組む」 鳴門で警察と阿波銀行が詐欺被害防止キャンペーン【徳島】
増加する特殊詐欺被害を未然に防ごうと、12月3日、徳島県の鳴門警察署と阿波銀行鳴門支店が協力し、特殊詐欺被害防止を呼び掛けるキャンペーンと声掛け訓練を行いました。
鳴門署の警察官と阿波銀行鳴門支店の行員らが商店街を通る人たちに「特殊詐欺に注意」などと書かれたチラシやグッズを配布しました。
一方、声掛けの訓練は「女性とデートをするため100万円振り込みたい」と、客が窓口を訪れたという実際にあった詐欺被害事案を参考に行いました。
(参加した行員)
「銀行の窓口は、第一線でお客さんの資産を守ることができると思う。警察からもらったチェックシートを活用して、1件でも詐欺を減らせるように業務に取り組んでいきたい」
徳島県内では2024年に入り10月末時点で、114件、7億3522万円の特殊詐欺被害が確認されています。
鳴門署の警察官と阿波銀行鳴門支店の行員らが商店街を通る人たちに「特殊詐欺に注意」などと書かれたチラシやグッズを配布しました。
一方、声掛けの訓練は「女性とデートをするため100万円振り込みたい」と、客が窓口を訪れたという実際にあった詐欺被害事案を参考に行いました。
(参加した行員)
「銀行の窓口は、第一線でお客さんの資産を守ることができると思う。警察からもらったチェックシートを活用して、1件でも詐欺を減らせるように業務に取り組んでいきたい」
徳島県内では2024年に入り10月末時点で、114件、7億3522万円の特殊詐欺被害が確認されています。
最終更新日:2024年12月4日 12:24