お正月に家の玄関などに飾るしめ飾り 鳴門市でしめ縄づくりが最盛期を迎える【徳島】
お正月に家の玄関などに飾るしめ縄作りが今、徳島県鳴門市で最盛期を迎えています。
日本のお正月に欠かせない「しめ飾り」。
鳴門市大麻町の藤川商店では、この道30年の藤川浩二さんが、稲穂が実る前の夏に刈り取った青いわらを編みこんでいきます。
徳島県内では、「えびじめ」と呼ばれる先が反り返った形のしめ縄が一般的で、編んだわらに縁起物の「橙」や「ウラジロ」の葉をつけると完成です。
しめ縄は中型サイズが人気があり、1300円ほどで販売されます。
(藤川商店 藤川浩二さん(52歳))
「1年の締めくくりというのもあるし、しめ縄というのが新しい年、神様がやってくる入り口になるので、私たちが帰ってきやすいすごいきれいなしめ縄を作って、お客様に渡したい気持ちを思いながらやってます」
しめ縄の需要は年々減っていて、藤川商店ではここ10年で1割ほど出荷数が減少しているということです。
しめ縄づくりは12月28日ごろまで行われ、中四国や京阪神など西日本各地へ出荷されます。
日本のお正月に欠かせない「しめ飾り」。
鳴門市大麻町の藤川商店では、この道30年の藤川浩二さんが、稲穂が実る前の夏に刈り取った青いわらを編みこんでいきます。
徳島県内では、「えびじめ」と呼ばれる先が反り返った形のしめ縄が一般的で、編んだわらに縁起物の「橙」や「ウラジロ」の葉をつけると完成です。
しめ縄は中型サイズが人気があり、1300円ほどで販売されます。
(藤川商店 藤川浩二さん(52歳))
「1年の締めくくりというのもあるし、しめ縄というのが新しい年、神様がやってくる入り口になるので、私たちが帰ってきやすいすごいきれいなしめ縄を作って、お客様に渡したい気持ちを思いながらやってます」
しめ縄の需要は年々減っていて、藤川商店ではここ10年で1割ほど出荷数が減少しているということです。
しめ縄づくりは12月28日ごろまで行われ、中四国や京阪神など西日本各地へ出荷されます。
最終更新日:2024年12月4日 20:55