阿南市で「マイナ保険証」のトラブル 改修作業を行った外部業者がデータベースに誤情報入力が原因か【徳島】
12月2日から本格運用がはじまった「マイナ保険証」で、徳島県阿南市の被保険者約7500人について、「資格がなくなっている」と誤った表示がでるトラブルが発生してます。
阿南市によりますと、「マイナ保険証」を医療機関などで利用しようとした際に、資格の有効期限が12月1日までと表記され、資格がなくなっているという誤った表示が出るということです。
3日から阿南市に医療機関からの問い合わせが相次ぎ、調べたところ、「マイナンバーカードと健康保険証の一体化」に向けた改修作業を請け負った外部業者が、データベースに誤った情報を入力していたことが主な原因と判明したということです。
誤った表示が出るのは、最大で7500人ほどとみられています。
5日には復旧する予定ですが、阿南市は、エラー表示がでる被保険者についても通常の保険診療が受けられる態勢を整えていて、今後は更新作業の確認などを業者に指導し、再発防止に努めるとしています。
阿南市によりますと、「マイナ保険証」を医療機関などで利用しようとした際に、資格の有効期限が12月1日までと表記され、資格がなくなっているという誤った表示が出るということです。
3日から阿南市に医療機関からの問い合わせが相次ぎ、調べたところ、「マイナンバーカードと健康保険証の一体化」に向けた改修作業を請け負った外部業者が、データベースに誤った情報を入力していたことが主な原因と判明したということです。
誤った表示が出るのは、最大で7500人ほどとみられています。
5日には復旧する予定ですが、阿南市は、エラー表示がでる被保険者についても通常の保険診療が受けられる態勢を整えていて、今後は更新作業の確認などを業者に指導し、再発防止に努めるとしています。
最終更新日:2024年12月4日 20:54