8月28日夜、徳島市国府町府中の国道192号で、道路を横断中だった高齢男性が普通乗用車にはねられ意識不明の重体です。

警察によりますと、28日午後8時30分ごろ、道路を歩いて横断していた山口県下松市の無職の90歳の男性が、走ってきた普通乗用車にはねられました。

はねられた男性は病院に搬送され手当てを受けていますが、腰や足の骨を折るなどの大けがを負い、呼びかけに反応はあるものの意識不明の重体です。

普通乗用車を運転していた、徳島市の40代の公務員の男性にけがはありませんでした。

現場は見通しのいい片側1車線の直線道路で、横断歩道はありませんでした。

警察は、事故の原因などについて調べを進めています。