8月25日の午後、徳島県牟岐町河内の空き家周辺で整地作業をしていた男性が、横転した油圧ショベルの下敷きになり亡くなる事故がありました。

警察によりますと、25日午後6時40分ごろ、空き家の持ち主で、油圧ショベルを使って周辺の整地作業などをしていた、牟岐町川長の無職の81歳の男性が、横転したショベルの下敷きになっているのを男性の妻が見つけました。

近所の男性の通報でレスキュー隊が駆けつけ、男性は約3時間後に救出されましたが、頭や胸を強く打っていてその場で死亡が確認されました。

男性は25日の朝から妻と2人で作業をしていましたが、妻が現場を離れ、一人になった際に事故が起きたとみられます。

現場はゆるい斜面で、警察が事故の原因を調べています。