9月5日午前、徳島県牟岐町辺川の国道55号で車2台が正面衝突する事故がありました。

警察によりますと、5日午前8時30分ごろ、普通乗用車と軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、普通乗用車に乗っていた牟岐町の80代の夫婦がそれぞれ首や胸の骨を折るなどの大けがをしました。

また、軽乗用車を運転していた美波町の50代の介護職員の男性は、腰の骨を折るなどの大けがをしました。

3人とも意識はあるということです。

現場は見通しの良い片側1車線の道路で、事故の影響で午前9時20分から約4時間に渡り、全面通行止めになりました。

警察は、どちらかの車がセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因を調べています。