無人自動運転バスの導入を目指し市民向け試乗会 2027年度に導入予定
公共交通として自動運転バスの導入を目指す熊本県荒尾市が、市民向けの試乗会を開きました。
自動運転バスは、16台のカメラを搭載し、車や信号などをリアルタイムで検知します。
今回は運転手が手動で運転し、担当者が安全性などを説明しながら、約15分間、走行しました。
■参加者
「人間がいた方が安心は安心」
「だんだん運転士さんもいなくなるから、こういうものがあると助かると思います」
自動運転バスは、16台のカメラを搭載し、車や信号などをリアルタイムで検知します。
今回は運転手が手動で運転し、担当者が安全性などを説明しながら、約15分間、走行しました。
■参加者
「人間がいた方が安心は安心」
「だんだん運転士さんもいなくなるから、こういうものがあると助かると思います」
■産交バス・小栁亮社長
「世の中の流れもそうなるんじゃないかと思っています。地域の方の足を守るためにはこのような方向性に今からどんどんなっていくんじゃないかと思っています」
荒尾市では、今後も実証実験を通じて、安全性の検証や需要の調査などを続け、2027年度までに限定した地域で無人自動運転バスを導入する予定です。
最終更新日:2025年3月9日 11:55