熊本県荒尾市の工事現場にとめていた車から現金11万2000円を盗んだとして、福岡県の男(32)が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市の建設業、宮﨑優也容疑者(32)です。警察によりますと、宮﨑容疑者は9月10日、荒尾競馬場跡地の再開発エリアで、駐車場にとまっていた工事関係者の車2台から財布や封筒などに入っていた現金合わせて11万2000円を盗んだ疑いがもたれています。

被害にあった会社役員の男性(34)がお金がなくなっていることに気付き警察に通報、付近の防犯カメラの映像などから宮﨑容疑者の逮捕に至りました。当時、被害にあった車は、2台ともかぎがかかっていなかったということです。調べに対し宮﨑容疑者は｢お金に困ってやりました｣と容疑を認めているということです。