暴力団員の男と共謀して｢自分の家族が使う｣と偽り携帯電話を販売店からだまし取ったとして、詐欺の疑いで1月に逮捕された熊本市の20代の男性について、熊本地検は2月4日付で不起訴処分としました。

男性は去年2月、暴力団員の男と共謀して、男が使う携帯電話を｢自分の家族が使う｣と偽り、販売店からだまし取ったとして1月に詐欺の疑いで逮捕されていました。

不起訴の理由について熊本地検は、｢回答を差し控える｣としています。