【身元判明】砺波市の山中で17日に見つかった遺体は市内の86歳男性
今月17日に砺波市の山中で見つかった男性の遺体は、司法解剖の結果、市内に住む86歳の男性とわかりました。
砺波警察署によりますと、今月17日、砺波市五谷の山で狩猟をしていた人が、倒れて死亡している男性を発見しました。
警察が司法解剖やDNA鑑定などを行ったところ、遺体の身元は砺波市庄川町青島の無職、倉田信正さん(86)とわかりました。
倉田さんは、去年11月21日に親族から行方不明届が出され、その2日後に、今回遺体が見つかった現場からおよそ200メートル離れた場所で、倉田さんの車が見つかっていました。
しかし当時は倉田さんの発見に至らず、警察が捜索を続けていました。
司法解剖の結果、倉田さんは去年11月下旬から先月下旬の間に亡くなったとみられています。
倉田さんに目立った外傷はなく、警察は事件性は低いとみて死因などを詳しく調べています。