30日の県内は、晴れて青空が広がりました。

こちらは収穫の季節を迎えた大麦です。

刈り取りが始まっています。

青空に浮かび上がる北アルプスの稜線を背景に、黄金色に実った大麦の畑。

収穫の季節「麦秋」を迎え、富山市八町では、じゅうたんのように広がる麦畑を収穫を行うコンバインが進んでいきます。

石川友光さんの畑では、六条大麦の品種「ファイバースノウ」の刈り取りが行われていました。

富山県は2023年度、大麦の作付面積が福井県に次いで全国2位となっています。

石川友光さん（76）
「出来栄えは普通かやや良いんじゃないですかね」

収穫は6月上旬まで行われ、麦茶などに加工されて出荷されます。

30日の最高気温は富山市で22.3度で5月中旬並みでした。