高岡古城公園 トイレで不審火 一部が使用停止に
高岡市の高岡古城公園のトイレでおととい、なにかを燃やした跡が見つかりました。不審火の可能性もあるとして、市は来年2月末まで公園内にある一部のトイレの使用を停止します。
燃えた跡が見つかったのは高岡古城公園の小竹藪にある男子洋式トイレと多目的トイレの床です。
市によりますとおととい朝、清掃員がトイレットペーパーのようなものを燃やした痕を見つけたということです。
警察と消防が現場のトイレを確認したところ、タイル張りの床に破損などはなかったということです。
不審火の可能性もあるとして、市は防犯対策のため、来年2月末まで公園内の男子洋式トイレを終日使用停止としたほか、男女兼用の多目的トイレも午後4時から翌朝8時40分までの使用を停止しています。
一方、射水神社入口側のトイレは参拝者の多い、今月31日から来年1月6日まで、終日利用できるようにするということです。
最終更新日:2024年12月10日 18:59