52人決意新たに 警察官として第一歩 富山県警察学校入校式
富山県警察学校できょう入校式が行われ、県警察本部にこの春採用された52人が警察官としての一歩を踏み出しました。
真新しい制服に袖を通し、式を迎えたのは、この春県警察学校に入校した、教養期間6か月の短期生と10か月の長期生、あわせて52人です。
式では、県警察本部の高木正人本部長が「警察組織としての自覚や、誇り、使命感を持って、あすの富山県警察を担う警察官になってほしい」と言葉を贈りました。
そして、入校生を代表して斎藤央兆巡査が「日本一安全で安心して暮らせる富山県の実現を目指し全力を尽くします」と述べました。
初任科生はこれから警察官に必要な知識や技能を学び、現場の第一線に配属されます。