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富山県内冬型の気圧配置が続く 海では26日にかけしけの見込み

2024年1月25日 16:11
富山県内冬型の気圧配置が続く 海では26日にかけしけの見込み

県内は強い冬型の気圧配置の影響で、雪の1日となりました。寒気のピークは過ぎつつありますが、26日にかけ大気の状態が不安定な見込みです。

25日午後4時までの最高気温は、富山市で2.3度、高岡市伏木で3.4度、氷見市で3.1度など寒い1日となりました。

また、波浪警報が富山市など海沿いの市と町に出されています。

地震の被害が大きかった氷見市では、降り続く雪を心配する声が聞かれました。

「家が揺れてかたがっている(傾いている)ので、雪が降ったら壁が濡れると思って心配」

「氷見で生まれ育ったから雪は友達みたいなものだけど、今はもう降らないほうがいい」

気象台によりますと寒気のピークは次第に過ぎていきますが、県内は26日にかけ冬型の気圧配置が続く見込みで、海では26日明け方にかけてうねりを伴い、しけとなる見込みだということです。

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