責任者が仮眠中に鍵を入手か 手錠など窃盗容疑で逮捕・送検の富山県警警部補
現職警察官の男が県警察本部の倉庫に侵入し、手錠などを盗んだとして逮捕された事件の続報です。
男は、当直責任者が仮眠中に非常用の鍵を持ち出して倉庫に侵入したとみられることが新たにわかりました。
この事件は、富山県警の警部補宮崎伸一朗容疑者(43)が、2023年4月頃から今年2月頃までに県警本部の倉庫に侵入し、廃棄予定だった拳銃入れ1点と手錠2点を盗んだ疑いで逮捕・送検されたものです。
捜査関係者によりますと、宮崎容疑者は、当直責任者が仮眠をしている間に倉庫を開けられる非常用の鍵を使って倉庫に侵入したとみられます。
この鍵は、昼の執務時間中は会計課が管理する一方、夜間の当直時間中は当直責任者が管理していました。
宮崎容疑者はほかにも装備品数十点を盗んだうえ、フリマアプリで売って100万円を超える利益を得ていたとみられ、警察が、余罪がないかなどを詳しく調べています。
男は、当直責任者が仮眠中に非常用の鍵を持ち出して倉庫に侵入したとみられることが新たにわかりました。
この事件は、富山県警の警部補宮崎伸一朗容疑者(43)が、2023年4月頃から今年2月頃までに県警本部の倉庫に侵入し、廃棄予定だった拳銃入れ1点と手錠2点を盗んだ疑いで逮捕・送検されたものです。
捜査関係者によりますと、宮崎容疑者は、当直責任者が仮眠をしている間に倉庫を開けられる非常用の鍵を使って倉庫に侵入したとみられます。
この鍵は、昼の執務時間中は会計課が管理する一方、夜間の当直時間中は当直責任者が管理していました。
宮崎容疑者はほかにも装備品数十点を盗んだうえ、フリマアプリで売って100万円を超える利益を得ていたとみられ、警察が、余罪がないかなどを詳しく調べています。