農道・用水路復旧に2年程度 富山市
富山市は4日、能登半島地震で被害を受けた市内の農道や農業用水路を全て復旧するには、2年程度必要という見通しを示しました。
これは、4日の富山市議会3月定例会で市側が明らかにしたものです。
市によりますと、地震による液状化減少などで市内の農地や農業用水路などに合わせて152件の被害が確認されました。
本格的な復旧は、農道で1年程度、水路では2年程度かかる見通しで「今年の農業の開始には間に合わないところもある」としました。
また被害が相次いだ漁業関係施設を巡っては、四方漁港の復旧工事を新年度内に完了する見通しを示した一方、水橋漁港については復旧の見通しが立っていないとしました。
これは、4日の富山市議会3月定例会で市側が明らかにしたものです。
市によりますと、地震による液状化減少などで市内の農地や農業用水路などに合わせて152件の被害が確認されました。
本格的な復旧は、農道で1年程度、水路では2年程度かかる見通しで「今年の農業の開始には間に合わないところもある」としました。
また被害が相次いだ漁業関係施設を巡っては、四方漁港の復旧工事を新年度内に完了する見通しを示した一方、水橋漁港については復旧の見通しが立っていないとしました。