インフルエンザ 富山県内で流行期に
県内のインフルエンザについて県はきょう、流行期に入ったと発表しました。
県によりますと、先週1週間に県内48の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり1.21人でした。
流行開始の目安となる1人を超えたため、県はきょう、県内でインフルエンザが流行期に入ったと発表しました。
これは9月に流行期に入った昨シーズンよりも、3か月近く遅くなっています。
患者の年齢別では15歳未満と、30代、50代で大幅に増加しました。
また富山市の大広田小学校では3年生の1クラスできょうとあすの2日間、インフルエンザとみられる集団感染で学級閉鎖の措置をとりました。
最終更新日:2024年12月4日 19:51