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【山口天気 朝刊8/12】台風6号発生 県内への大きな影響はないものの 連休最終日のきょう12日(月)もギラギラと強い日ざしの届く一日に

2024年8月12日 7:03
【山口天気 朝刊8/12】台風6号発生 県内への大きな影響はないものの 連休最終日のきょう12日(月)もギラギラと強い日ざしの届く一日に

●台風5号はこの先、東北地方に上陸する見込み。あす13日(火)の夜にかけて日本海へと進み、その後あさって14日(水)に熱帯低気圧へと変わる予想
●昨夜、台風6号が発生。台風5号のあとを追うように北西へと進み、あさって14日(水)には本州の東で熱帯低気圧へと変わる予想
●連休最終日のきょう12日(月)も強い日ざしの届く一日に。引き続き入念な熱中症対策を

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西日本はほとんど雲のないエリアが広がっていますが、関東の東を北上していた台風5号は、今朝にかけて徐々に東北地方へと接近して来ました。
また南鳥島付近に進んでいた熱帯低気圧は、昨夜台風6号へと変わりました。

この先、台風5号は暴風域を伴いながら、東北地方に上陸する見込みで、あす13日(火)の夜にかけて日本海へと進み、その後あさって14日(水)に熱帯低気圧へと変わる予想です。
新たに発生した台風6号も、台風5号のあとを追うように北西へと進み、あさって14日(水)には本州の東で熱帯低気圧へと変わる予想です。

このため県内は、この台風による直接の影響はないと見込んでいますが、台風が北上する事で、県内はさらに高気圧の勢力が強まり、きょう12日(月)も厳しい暑さとなりそうです。
最高気温は山口市や広瀬で37度と猛烈な暑さに。そのほか岩国でも35度を超え、ところどころで猛暑日となりそうです。
きょう12日(月)は連休最終日ですが、引き続き入念な熱中症対策を。外に出る方は無理をせず健康第一を最優先に行っていきましょう。

しっかりと夏空が広がり、強い日ざしの届く一日になりそうです。
夕方になると、山間部や内陸で少し雲が広がりますが、天気の大きな崩れはないと見込んでいます。

あす13日(火)もギラギラとした日ざしが届く見込みで、最高気温は各地で35度を超える予想です。
あさって14日(水)は厚い雲が広がりやすく、ところどころで雨の降る時間も出て来そうです。
そこから週末にかけては、またしばらく夏空が広がり、連日猛暑日の厳しい蒸し暑さが続く見込みです。

熱中症情報です。きょう12日(月)も熱中症警戒アラートが発表されています。
水分補給をこまめに行って、暑さから身を守る対策を心がけて下さい。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

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