村岡知事は5回目となる新型コロナウイルスのワクチン接種を受け県民へ早期接種を呼びかけました。

　村岡知事は5日、山口市内の病院を訪れワクチン接種を受けました。

　秋の接種は先月20日から始まっていて使用するワクチンは流行しているXBB系統の変異株に対応しています。

　生後6ヶ月以上のすべての人が無料で打つことができ県内でもすべての自治体で接種が始まっています。

（村岡知事）
「無事に接種を終えてほっとしておりますけど今回また秋接種が始まりました特にご高齢の方、基礎疾患の方、重症化リスクの方は接種が推奨されていますのでぜひ接種を積極的にご検討いただきたい」」

　一方、急増しているインフルエンザについては万全な医療体制を整えているとした上でコロナと同じく注意してほしいと呼びかけました。

（村岡知事）
「通常の時期ではないインフルエンザが増えてきたという状況がありますので気をつけていかなければいけない。 感染状況についてはコロナもインフルエンザもともに注意していただきながら日常生活を送っていただければと思います」