10月後半なのに異例の暑さ…山口県で73年ぶりの遅い真夏日を観測
きょう18日(金)の県内は、強い日差しと南からの暖かな空気の流れ込みで、萩市須佐、下松、萩市中心部の3か所で、最高気温30度以上の真夏日を観測しました。
県内で10月後半に真夏日を観測したのは、73年前、1951年10月19日に萩で30.4度を観測して以来で、きょう18日(金)の真夏日は、その記録に次ぐ、県内で観測史上2番目に遅い真夏日の記録となりました。
異例の暑さが続く県内ですが、あす19日(土)は前線の通過で一時強い雨となり、この雨を境に冷たい北風が流れ込むことで、一気に深まる秋を感じる肌寒さになってくる見込みです。
※きょう午後1時台に「およそ20年ぶりの記録更新…県内で観測史上最も遅い真夏日」というニュースを配信しましたが、萩の1951年の最遅記録があることが判明したため、内容を修正し、改めて配信致しました。
最終更新日:2024年10月18日 17:13