ことしは5年に1度の国勢調査が行われます。

調査を円滑・確実に実施するため、山口県が実施本部を設置しました。

県庁6階で開かれた発足式では、村岡知事と、本部長を務める池田博之総合企画部長が「国勢調査山口県実施本部」の看板を掛けました。

県の実施本部は4班・34人体制で、市・町への指導・助言や県民への広報活動などに当たります。

（池田博之本部長）「国勢調査から得られる様々なデータを活用し、施策の立案・検証に取り組まなければならない。これまで以上の広報やインターネット回答の促進を着実に進めていかなければならない。」

県庁1階のエントランスでは、調査への理解を求めるパネルも4月30日まで展示されます。