来月、開催される社会人野球日本選手権に出場する日鉄ステンレス硬式野球部が24日、光市長を訪問しました。

　日鉄ステンレス硬式野球部の冨川昌彦部長と坂本耕哉主将らが光市役所を訪れ全国大会への意気込みを語りました。

（日鉄ステンレス硬式野球部　冨川昌彦 部長）
「日本一を目指すべくいま戦う準備をしていますステンレスのチームのように全国大会でステンレスの輝くを出せるように一生懸命頑張ります」

　光市と周南市を拠点にする日鉄ステンレスは先月周南市で開かれた社会人野球日本選手権中国地区大会で第2代表をかけ広島県のJR西日本と対戦。

　延長・タイブレークの末6-3で勝利し前身である「新日本製鐵光」以来となる30年ぶり7回目の全国大会への切符を手にしました。

　今シーズンの新加入は14人で若さを武器に全国を戦うといいます。

（日鉄ステンレス硬式野球部坂本耕哉主将「挑戦者として若いチームなので元気と若さで雰囲気を作って日本選手権で日本一を取ってきたいと思います」

　日本選手権は来月8日から大阪で開かれ日鉄ステンレスは12日、初戦を埼玉県のHondaと戦います。