「1等2億円の宝くじに当選」うそメールをきっかけに防府市の女性(60代)が電子マネー28万円をだましとられる
「1等2億円の宝くじに当選しました」などと書かれたメールを発端に防府市の60代の女性が、電子マネー28万円分をだましとられる詐欺事件が発生しました。
防府警察署によりますと10月7日、防府市の無職の60代の女性のスマートフォンに「新規オープンの大抽選会があります」とのメールが届きました。
女性がメールのURLにアクセスしたところ「1等2億円の宝くじに当選しました」と表示され、女性がメールでやりとりしたところ「当選金の受け取りには手数料が必要」、「支払いは電子マネーでお願いします」などと返信がありました。
話しを信じた女性は、防府市内のコンビニで16回にわたり合計28万円分の電子マネーを購入、コード番号を入力して送信しだましとられました。
警察では電子マネーを購入させ、コード番号を要求するのは詐欺の手口などと注意を呼びかけています。