【山口天気 朝刊4/8】学生の門出を祝う桜吹雪&晴天 各地で気温が高く ところどころで初夏のような汗ばむ暖かさ

●日中は広く快晴。夜にかけて穏やかな空模様が続く見込み
●最高気温は各地23度前後。春本番から、ところどころで初夏を思わせる暖かさに
●きょう8日(火)行われる小・中学校の入学式では綺麗なサクラや、風に舞う桜吹雪を見ることが出来そう
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昨夜は西日本を中心にすっきりと晴れていましたが、徐々に西から低気圧や気圧の谷によるまとまった雲が、北日本付近に広がってきました。この時間は県内も、うっすらと雲が掛かっています。
朝鮮半島付近に目を向けると、ほとんど雲のないエリアが広がっています。
きょう8日(火)はこれからこの雲のないエリアが、県内に広がり出し、日中は広く快晴となる見込みです。
これから日ざしとともに、気温は一気に上がり、山口市内では最高気温が25度の夏日に。
日中は上着を着ていなくても、少し汗ばむような暖かさとなりそうです。
サクラは各地で満開を迎えています。少し花が舞い落ちているところも出てきていますが、きょう8日(火)、あす9日(水)までは、見ごたえ十分の状態を保ちそうです。
きょう8日(火)は小学校や、中学校の入学式が行われるところも多いですが、新たな門出を祝うように綺麗なサクラや、風に舞う桜吹雪を見ることが出来そうです。
朝は薄く雲が広がるでしょう。日中は目立った雲もなく、夜にかけて穏やかな空模様が続く見込みです。
日中の最高気温は各地23度前後。
日ざしの温もりがしっかりと感じられ、春本番から、ところどころで初夏を思わせる暖かさとなるでしょう。
あす9日(水)安定した空模様。日中の最高気温も広く20度を超え、穏やかな陽気が続く予想です。
あさって10日(木)から低気圧の影響で、次第に天気が崩れ出し、その後、週末にかけても曇りや雨のぐずついた空模様。風も少々強まるタイミングがありそうです。
また週末にかけて、県内のサクラシーズンもひと区切りで、サクラは徐々に葉桜へと姿を変える見通しです。
花粉情報です。
特に中部、東部ほどヒノキ花粉が大量に飛散する予想です。しっかり対策を行っていきましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)