箱根ランナーも力走し長門市が初優勝 山口県読売駅伝
萩市から山口市までタスキをつなぐ第75回山口県読売駅伝がきのう(9日)開催され、長門市が初優勝しました。
山口県読売駅伝は萩市体育館前をスタートし、長門市、美祢市を経由して山口市までの8区間67.6キロをタスキでつなぎます。
競技は市や郡単位での対抗戦となっていて、ことしは県内11の市から12チームが出場。
前回大会の総合成績をもとに、1部と2部に分かれて競いました。
長門市からは箱根駅伝の出場経験もある中央大学の山﨑草太選手が出場。
区間記録を更新する走りで4人を抜きトップに立ちます。
長門市は後続の選手もそのままトップを守り切り、3時間33分27秒でゴール。
うれしい初優勝を飾りました。
(長門市 核孝諒選手)
「1位で来るだろうなと思っていたのでドキドキしながら待っておりました。何とか1位でゴールテープが切れたのでみなさんのおかげでよかったと思います。」
2部の1位は岩国市でした。
最終更新日:2025年3月10日 12:08