交通安全や防犯意識を高める講習会を初開催・山口県読売防犯協力会
交通安全や防犯の意識を高めてもらおうと、山口市で8日、講習会が開かれました。
講習会は、新聞配達などを通じて防犯活動を行う「県読売防犯協力会」が初めて開いたもので、読者や販売店の関係者が参加しました。
県警察本部から講師を招き、去年、自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象となったことや、全国で相次ぐ闇バイトによる強盗事件、SNSを利用した詐欺事件など最近の交通・犯罪情勢を学びました。
(講師)
「お金を要求された、一度も会ったことがない。詐欺じゃないかしっかり疑うと」
また、講習会ではいわゆる「青パト」に乗って地域のパトロールを行っている柳井市の新聞販売店の活動も紹介されました。
最終更新日:2025年2月8日 17:47