7年以上不法に設置されていた旧浜茶屋(海の家) 強制代執行による撤去完了
内灘海岸で7年以上不法に設置されていた旧浜茶屋の施設について、県はきょう強制代執行による撤去が終了したと宣言しました。
旧浜茶屋をめぐっては2016年10月以降夜間の騒音トラブルなどから県は海岸の使用を認めていませんでしたが、施設の管理組合はこれに応じず、不法な状態での設置を続けてきました。
県は去年11月行政代執行による撤去を始めましたが、きょうその工事が終了したと宣言しました。
工事費用およそ4000万円は旧浜茶屋の管理組合に請求されます。