半年遅れの正月行事 珠洲の神社で復興願い「左義長」
半年遅れの「左義長」です。
珠洲市蛸島町の高倉彦神社では、去年の暮れに地域の人たちから預かったままだった「しめ縄」や地震の後、公費解体する家屋から持ち込まれた神棚などを焚き上げ、地震からの復興を祈りました。
高倉彦神社 櫻井重孝 禰宜
「1月1日から時間が止まったというか、何も進んでいない状況が続いていましたけれど、まず一通り正月行事を終えることができたかなということで安堵しております」
左義長は北陸の若手の宮司らでつくる「北陸神道青年協議会」が支援して行われました。