「ながらスマホ」を防げ KDDIが中学生へ体験教室
自転車に乗りながらスマートフォンを操作する危険性を知ってもらおうと20日金沢市の中学校で特別教室が行われました。
この特別教室は衝突事故につながりかねない自転車に乗っての「ながらスマホ」を防ごうと大手通信会社KDDIが開いたもので20日は金沢学院大学附属中学校の1年生80人が参加しました。
この特別教室は衝突事故につながりかねない自転車に乗っての「ながらスマホ」を防ごうと大手通信会社KDDIが開いたもので20日は金沢学院大学附属中学校の1年生80人が参加しました。
生徒たちは専用のVRゴーグルを使って自転車に乗る疑似体験を行い、「ながらスマホ」をすることで視野が狭くなることやブレーキが遅れることなどを感じ取っていました。
「自転車乗りながらスマホを見てると視野が凄く狭くって飛び出してくる人も見えなかったので凄く危険なことだなと思いました」
教室を開いたKDDIでは、今後もこうした体験教室を通して「ながらスマホ」の危険性を伝えていきたいとしています。