いしかわ総合スポーツセンターがリニューアル 最先端のトレーニング機器導入
4月に16周年を迎えたいしかわ総合スポーツセンター。
そのトレーニングルームが最新のマシンを導入するなどしてこのほど、リニューアルされました。
金沢市にあるいしかわ総合スポーツセンターのリニューアルは、県が、トレーニング機器などの老朽化に伴い、およそ1億8000万円をかけて進めました。
トップレベルの選手も使う国内最先端の体力測定機器に加え、ランニングマシンなど最新の機種117台を導入。
体力のない人やトップアスリート向けなどゾーン分けをすることで利用者がマシンを選びやすくなるように配慮もされています。
北國銀行ハニービー・佐原 奈生子 選手:
「最新のトレーニングマシーンが多くなったのでモチベーションもあがりますし、いいトレーニングができているという感じ」
いしかわ総合スポーツセンター・酒井 敬子 さん:
「アスリートの方も一般の方もここにきて同じ空間で目的に向かって利用してもらいたいと思います」
こちらのスポーツセンターは能登半島地震の後、1.5次避難所になっており、担当者によりますと、当初は利用を控える人もいましたが、徐々に利用者は増えてきているということです。