14年前の加賀市コンビニ強盗殺人事件 公的懸賞金の受け付け期間延長
14年前、加賀市内のコンビニエンスストアで発生し、未解決となっている強盗殺人事件について公的懸賞金の受け付け期間が1年間、延長されることになりました。
この事件は2010年11月、加賀市桑原町にあったコンビニに刃物を持った男が押し入り、男性店長を殺害して逃走したものです。
警察はこれまで重要な情報の提供者に支払う「捜査特別報奨金」いわゆる「懸賞金」を出す制度の対象とし、情報提供を呼びかけてきました。
しかし、犯人の特定や検挙には至っておらず、懸賞金の受け付け期間が来年の12月6日まで延長されることになりました。
懸賞金は上限300万円で情報は大聖寺警察署にある捜査本部やウェブサイトで受け付けています。
最終更新日:2024年12月7日 18:51