出水市養鶏場 今シーズン初の鳥インフルエンザ 清掃や消毒など防疫措置完了
今シーズン初めてとなる高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場で、25日、消毒などの防疫措置が終わりました。
11月19日、出水市高尾野町の養鶏場で検出された、高病原性の鳥インフルエンザウイルス。
県は22日の朝までに約11万3000羽のニワトリを殺処分し、25日正午までに養鶏場の清掃や消毒など全ての防疫措置が終わりました。
県はこの養鶏場から半径3キロ圏内にある16の農場でニワトリや卵の移動を制限し、半径10キロ圏内の73の農場に対し、区域外への持ち出しを禁止しています。
今後は、最短で来月6日に10キロ圏内の農場で再度、検査が行われ、陰性が確認されれば3キロから10キロ圏内の農場への制限が解除されます。
また防疫措置の完了から21日間新たな発生が確認されなければ、全ての制限がなくなる見通しです。
11月19日、出水市高尾野町の養鶏場で検出された、高病原性の鳥インフルエンザウイルス。
県は22日の朝までに約11万3000羽のニワトリを殺処分し、25日正午までに養鶏場の清掃や消毒など全ての防疫措置が終わりました。
県はこの養鶏場から半径3キロ圏内にある16の農場でニワトリや卵の移動を制限し、半径10キロ圏内の73の農場に対し、区域外への持ち出しを禁止しています。
今後は、最短で来月6日に10キロ圏内の農場で再度、検査が行われ、陰性が確認されれば3キロから10キロ圏内の農場への制限が解除されます。
また防疫措置の完了から21日間新たな発生が確認されなければ、全ての制限がなくなる見通しです。
最終更新日:2024年11月25日 19:22