現職と新人の一騎打ちとなる公算が高くなっている今回の
鹿児島市長選挙ですが、気になるのが
投票率です。
前回(2020年)は森前市長が勇退を表明し副市長や県議、市議など4人が名乗りを上げた選挙でしたが、投票率は4割に届きませんでした。前々回(2016年)と2008年はどちらも現職と新人の一騎打ちという構図で、投票率は25%代となり、有権者の4分の3が投票していない結果になっています。
鹿児島市の選挙管理委員会では特に若い世代に関心を持ってもらおうと7月の知事選に続き市立高校3校で期日前投票を行うほか、商業施設などでも期日前投票を予定しています。