霧島市の宿泊施設で食中毒ノロウイルスを検出 飲食部門に3日間の営業停止命令
霧島市の宿泊施設で食事をした31人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、ノロウイルスが検出されました。保健所は食中毒と断定し、宿泊施設の飲食部門に対し、28日から3日間の営業停止命令を出しました。
今月30日まで営業停止命令を受けたのは、霧島市国分の宿泊施設「シティホテルイン国分」の飲食部門です。
県によりますと、宿泊施設が22日に提供したハンバーグやとんかつを食べた10代から60代の男女31人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。その後、患者や調理スタッフの便からノロウイルスが検出されました。全員、快方に向かっているということです。
ノロウイルスは、11月から3月にかけて多く発生していて、県は、石鹸で手を十分洗うことや食品の十分な加熱を呼びかけています。
今月30日まで営業停止命令を受けたのは、霧島市国分の宿泊施設「シティホテルイン国分」の飲食部門です。
県によりますと、宿泊施設が22日に提供したハンバーグやとんかつを食べた10代から60代の男女31人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。その後、患者や調理スタッフの便からノロウイルスが検出されました。全員、快方に向かっているということです。
ノロウイルスは、11月から3月にかけて多く発生していて、県は、石鹸で手を十分洗うことや食品の十分な加熱を呼びかけています。
最終更新日:2025年3月28日 9:33