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“消えかけた白線”など約3900か所補修が必要 県内の横断歩道 2025年度から集中的に補修へ 県警本部長「早急に改善が必要」

2025年3月3日 19:40
“消えかけた白線”など約3900か所補修が必要 県内の横断歩道 2025年度から集中的に補修へ 県警本部長「早急に改善が必要」
 「白線が消えかかっている」など補修が必要な横断歩道が県内に約3900か所あることが3日の県議会で明らかになりました。県警は2025年度から集中的に補修を行うとしています。

 3日開かれた県議会の一般質問。県内で2023年度、白線が消えかかっているなど補修が必要な横断歩道の数が3883か所に上ることが報告されました。県警では2025年度から5年間にわたって毎年2200か所以上を目標に集中的に道路の補修を行うとしています。

(県警本部・岩瀬聡本部長)
「現状については着任時の報告や日々道路を利用する中で補修が必要な横断歩道が多数あり早急に改善が必要と認識している。今後事故多発地点や通学路等利用する人が多い箇所から計画的に整備を行う」

 県は2025年度の当初予算案に横断歩道の整備費用として約1億6400万円を盛り込んでいます。
最終更新日:2025年3月3日 19:43
鹿児島読売テレビのニュース