バスケットボール・B2鹿児島レブナイズはホームで静岡と対戦。両者ともにプレーオフ圏内の上位対決でしたが、レブナイズは惜しくも敗れ、今シーズン初の3位へ転落となりました。

　B2西地区2位の鹿児島レブナイズと3位・ベルテックス静岡の第2戦。

　序盤はレブナイズがリードします。ゲインズジュニアがショットクロック5秒からのジャンプショット！リバウンドを自ら押し込みプットバック。

　しかしその後、静岡に逆転を許し、第1クオーター終了間際、飴谷が中に切り裂いて外へ。駒水がスリーポイント！ブザービーターを決めて試合を振り出しに戻します。

　第2クオーターはシュート成功率が下がり、鹿児島10点ビハインドで試合を折り返しますが…

　第3クオーター、ボールを手にしたゲインズがワンハンドダンクさらに、兒玉のスティールからゲインズがボスハンドダンクを決めて雄たけびを上げます。

　そして第4クオーター、5点ビハインドの場面でエニスがディープスリーを沈めて2点差に。そして飴谷のアシストで伴馬が3ポイントを決めて逆転。

　その後、再び静岡の勝ち越しを許したレブナイズ。残り10秒で3点差。最後、ゲインズが3ポイントを狙いますが、リングに嫌われ追いつけず。78対81で競り負けてレブナイズは5連敗となりました。

　今シーズン初めて3位に転落したレブナイズ。プレーオフ圏内ではありますが、プレーオフ初戦をホームで迎えるためには再び2位以上を狙う必要があります。次の試合は3月8日と9日、アウェーで福島と対戦です。